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序章

皇龍寺址の向かいにある「芬皇寺(プンファンサ)」は、新羅第27代の善徳女王3年(634年)に建立されたもので、高僧元暁大師と慈蔵が滞在した寺としても有名です。

長い歴史がある芬皇寺には、多くの遺物がありましたが、蒙古による侵略や1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)などにより失われてしまい、現在は模塼石塔をはじめとし、和諍国師碑趺(新羅を代表する僧侶「元暁」を称える碑石の石の土台)、三龍変魚井(新羅を守る3匹の龍が居たという井戸)、幢竿支柱などが残っています。

国宝第30号に指定されている「模塼石塔(高さ9.3メートル)」は、安山岩の石材を煉瓦の形に加工し築造した新羅時代に初めてつくられた石塔で、現在は3層ですが、本来は7層、又は9層であったと推測されています。
芬皇寺の入口にある「幢竿支柱」は高さ3.6メートルの2つの石塔です。幢竿とは、寺の仏教行事を遠くからでも分かるように、旗を高いところに掛ける木、鉄、石などの竿のことです。幢竿の支えは珍しく石でできた亀の形になっています。

🗺 場所

慶尚北道 慶州市 芬皇路94-11

🔎 情報

お問い合わせ・案内
+82-54-742-9922
駐車施設
あり
休みの日
年中無休
利用時間
4月~10月8:30~18:00、11月~3月8:30~17:00