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序章

龍華寺(ヨンファサ)は、咸昌邑曽村里にあるお寺で、誰がいつ創建したのかは現在、正確には分かっていません。龍華寺にまつわる伝説によると、この地には元々、新羅の文武王の時代に義湘祖師が創建した詳安寺があったとされています。朝鮮後期に編纂された「咸昌邑誌」にはこの寺を指す記述として、「司倉の裏のヒョンタプ洞に新羅時代からある大きな寺があり、ここには石造弥勒像が2体安置されている」と書かれています。ここで言う石造弥勒像2体とは、龍華寺の薬師殿に安置されている石造如来像と石仏立像のことで、2体とも宝物に指定されています。境内には石塔や柱礎石などの古い石材遺物があり、この寺に古い歴史があることを物語っています。


龍華寺の法堂内には宝物第118号の石仏立像、宝物第120号の石仏坐像が1体ずつ安置されています。また、境内にも石塔や石塔材、光背片や長台石など寺周辺の洞里に散在していた多くの石造部材が寺の中に集められて保管されています。
電話番号

🗺 場所

慶尚北道 尚州市 咸昌邑 曽村2キル10-13 (咸昌邑)

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あり

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+82-54-541-3551
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年中無休
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