プンバウィとウォルティ
분바위와 월띠
📍 インチョン広域市ウンジン郡テチョン面ソチョン里サン60
序章
白色の大理石で構成された「プンバウィ(粉岩)」は、岩が白粉を塗ったように白いことから小青島(ソチョンド)の住民たちからプンバウィと呼ばれています。また月明かりが照らす夜の海から眺めると小青島を白い帯が取り囲んでいるように見えるとして「ウォルティ(月帯)」とも呼ばれ、灯台の役割を果たしました。このプンバウィは昔、地球の暖かい海で繁殖した珊瑚のような生物が死んで積み上げられた石灰岩が高温・高圧の環境で変成作用を受けてつくられた大理石(岩)です。プンバウィの特定部分には「ストロマトライト」という化石が産出されますが、これは原始地球で光合成を通じて酸素を供給した藍藻類(シアノバクテリア)の化石です。「甕津小靑島ストロマトライトとプンバウィ」は天然記念物に指定されています。
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インチョン広域市ウンジン郡テチョン面ソチョン里サン60
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