thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-0
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-1
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-2
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-3
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-4
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-5
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-6
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-7
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-8
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-9
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-10
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-11
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-12
thumbnail-内蔵山国立公園(내장산국립공원)-13

序章

「山中に隠れたものが無尽蔵にある」という意味をもつ内蔵山(ネジャンサン)。内蔵山国立公園の総面積は81.715平方キロメートルで、1971年11月17日白羊寺地区とともに国立公園に指定されました。

秋になるとあらゆるものが鮮やかな紅色に染まる内蔵山は、訪れる人々の心の奥底まで感動を与える「湖南の金剛」とも称される風光明媚なところです。赤々と燃える紅葉トンネルや道徳瀑布、金仙瀑布などは紅葉の秘境ともいうべきところで、紅葉の代名詞と言っても過言ではありません。毎年、紅葉一色となる秋の季節ばかりでなく、春にはクロフネツツジや桜が、夏には鬱蒼と生い茂る緑陰が、冬には岩の絶壁の絶景と美しい雪景色が、そして一年を通してさまざまな野生花が咲き乱れ、内蔵山を訪れる人々に感動を与えます。

内蔵山国立公園には「湖南の五大名山」である内蔵山をはじめ、南には白岩山、そして内蔵寺、白羊寺など由緒ある寺院、朝鮮時代末期東学農民運動の指導者・全琫準(チャン・ボンジュン)将軍が捕らえられるまでの間いた笠岩山城などさまざまな景勝地があり 、「春・白羊、秋・内蔵」という言葉がある通り、さまざまな秘境があります。内蔵山連峰が屏風画のように取り囲み、大変美しい景色の中に位置する内蔵寺、大雄殿や極楽殿など朝鮮中期の建造物が多数残り雄大かつ古風な外観の白羊寺、厳寒の気候にもかかわらず寒さにも負けずその葉を輝かせるユズリハやカヤの老木が形づくる内蔵山の美しい森、その由緒ある古刹と素晴らしい自然環境が内蔵山の歴史の奥深さを感じさせます。また周囲の山々は、内蔵寺を中心に内蔵山連峰の主峰である神仙峰(763メートル)をはじめ、将軍峰(696メートル)、西来峰(624メートル)、仏出峰(619メートル)、燕子峰(675メートル)、カチ峰(717メートル)など各峰々が馬の蹄のように囲む他にはない自然景観を形づくっています。

760種の自生植物や森林、そして天然記念物をはじめさまざまな野生動物が生息している内蔵山。その範囲は全羅北道井邑市や淳昌郡、全羅南道長城郡にまで広がっています。内蔵山は小白山脈から枝分かれした蘆嶺山脈の南西の端に近い位置にあり、その山並みは湖南平野の真ん中に至ります。





[西来峰(ソレボン)]
内蔵山の西側を囲む岩山で、内蔵山を代表する素晴らしい景観の峰です。岩の峰の形が農機具のソレ・馬鍬に似ていることからソレボンと呼ばれるようになった、達磨祖師が西方にあった中国の梁の国からやって来たことから由来し西来・ソレと言われるようになったと諸説ありますが、寺の山名にもなっているスリ峰という名前から由来したというのが有力です。西来峰に登り西側を臨むと内蔵貯水池や井邑市の一部が見えます。西来峰は幅およそ1キロメートルの岩の絶壁がひとつの峰をなしており、その稀に見る岩の絶壁の裾にカエデの木が美しく覆うかのように自生し、その様子はまさに女性が美しいスカートを履いているかのようです。
ホームページ

🗺 場所

全羅北道 井邑市 内蔵湖畔路 328

✏ 詳細情報

Admission Fees

大人3,000ウォン

🔎 情報

お問い合わせ・案内
+82-63-538-7875~7
駐車施設
内蔵山地区6ヶ所(第1~5駐車場、キャンプ場駐車場)
白岩地区5ヶ所(第1~4駐車場場、南倉駐車場)
休みの日
※気象条件により入山規制することがあります。