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序章

韓半島最北端にある名山・白頭山(ペクトゥサン)から発する山脈・白頭大幹(ペクトゥデガン)へと続く小白山(ソベクサン)・霊亀峰(ヨンギィボン)の麓にある紹修書院(ソスソウォン)は、韓国で初めて王から扁額を下賜された賜額書院として有名です。

紹修書院は、朝鮮時代中期の文臣であり学者・周世鵬(チュ・セブン)が白雲洞書院(ペグンドンソウォン)を創建したのがそのはじまりです。
普段から高麗時代末の儒教の賢人・安珦(アン・ヒャン)を崇めていた周世鵬が、朝鮮時代のこの地域・豊基郡(プンギグン)のトップ・郡守(プンギグンス)の役職に赴任したのがきっかけでその翌年の1542(中宗37)年、安珦先生の故郷に祠廟を建て、ここに位牌を奉安、翌年1543年には学舎を建設し、祠廟と学び舎の機能を兼ね備えた祠院の体制を持つようになったのが白雲洞書院の始まりでした。

🗺 場所

慶尚北道 栄州市 順興面 小白路 2740

✏ 詳細情報

Admission Fees

大人3,000ウォン
※入場料は紹修書院、紹修博物館、ソンビ村統合料金

🔎 情報

お問い合わせ・案内
+82-54-634-3310
ソンビ村+82-54-638-5830
駐車施設
あり
休みの日
年中開放
利用時間
3月~5月、9月・10月9:00~18:00
6月~8月9:00~19:00
11月~2月9:00~17:00
※最終入場は観覧終了時間の1時間前