序章

森の博物館は、束草市立博物館と国立山岳博物館の間に造られた野外展示施設です。2018年にオープンし、「自然が息づく名品造園」というフレーズに相応しく、散策路に沿って花や木々の手入れが行き届いています。森の博物館には、キンケイギク、ミスミソウ、シャクヤク、オキナグサをはじめ、シジミバナ、ソメイヨシノ、チョウセンヤマツツジなど20種類以上の樹木や草花が植えられていて、植物ごとに詳しい説明のある案内板が付いており、自然学習の観察の場としても利用できます。特に、季節ごとに咲く多彩な花々が、美しい庭園に招待されたような気分を味わうことができます。1キロメートルほどの散策路のあちこちには、パーゴラ、野外テーブル、展望休憩所など一休みするのにぴったりのスペースがたくさんあります。どこでも緑の森を眺めながらゆっくりとしたひとときを過ごすことができます。いくつかに分かれている散策路の一角には、子ども向けの森の遊び場もあります。森の博物館の駐車場へは、束草市立博物館入口から右手に伸びるティッポドンキルに入ります。周辺に案内表示があるので、迷わず行くことができるはずです。

🗺 場所

江原道 束草市 弥矢嶺路 3054

✏ 詳細情報

Program Information

散策、樹木・草花観賞

🔎 情報

お問い合わせ・案内
+82-33-639-2424
駐車施設
あり(小型約30台)
休みの日
週末、祝日
利用料金
無料
利用時間
平日9:00~17:00