thumbnail-丹陽赤城(단양 적성)-0

序章

赤城山城(チョクソンサンソン)は石を積んで造られた山城で、1979年8月1日に史跡に指定されました。周囲は約900メートルで大部分が崩壊しており、北東側の城壁のみ一部残っています。城門は南西側、東側、南東側の3ヶ所で発見されました。1978年に城内で発見された赤城碑により、新羅と高句麗の勢力関係の変化を知ることができます。碑石以外に三国時代の土器や瓦の破片、高麗時代の遺物も発見され、高麗後期まで邑城の役目をしてきたことが分かります。城内では新羅・百済の土器のかけらや高麗朝の青磁のかけらなども発見されました。築城方法が堅牢で、新羅の築城術を研究するのに貴重な資料として評価されています。

🗺 場所

チュンチョンブク道タニャン郡タンソン面ハバン里サン3-1

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年中開放
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