万魚寺
만어사
📍 慶尚南道 密陽市 三浪津邑 万魚路 776 (三浪津邑)
序章
<金首露王が建てたという伝説の寺院「万魚寺」>
万魚寺は46年(首露王5年)に駕洛国の始祖である金首露王が建立したと伝えられている伝説の寺院です。『三国遺事』の「塔像」編の「魚山仏影」には万魚寺の建立に関連する記録が次のように伝えられています。 今の梁山地域にある玉池という池で毒龍1匹と五羅刹がつるみ、農民が苦労して育てた農作物を荒してしまうなど、ありとあらゆる悪行をはたらきました。首露王は呪術で彼らを排除しようとしますが失敗に終わり、仏陀に説法を求め、彼らに五戒を与えました。この時に東海の数多くの魚と龍が仏法に感化されてこの地域に集まって石となり、その石からは不思議な音が鳴りました。首露王はこれを称え万魚寺を建て、仏法に感化されて石となった魚の群れがあることから万魚寺と名づけました。仏陀の感化によって数多くの魚が石となり、法文を聞くという神秘的な伝説を持つ万魚寺。このような伝説を裏付けるように法堂の前にある広々とした小石が広がった場所には魚の群れが変化した魚山仏影と呼ばれる石があり、今もこれを叩くと澄んだ音がするため鐘石とも呼ばれ、慶尚南道記念物に指定されています。
万魚寺は46年(首露王5年)に駕洛国の始祖である金首露王が建立したと伝えられている伝説の寺院です。『三国遺事』の「塔像」編の「魚山仏影」には万魚寺の建立に関連する記録が次のように伝えられています。 今の梁山地域にある玉池という池で毒龍1匹と五羅刹がつるみ、農民が苦労して育てた農作物を荒してしまうなど、ありとあらゆる悪行をはたらきました。首露王は呪術で彼らを排除しようとしますが失敗に終わり、仏陀に説法を求め、彼らに五戒を与えました。この時に東海の数多くの魚と龍が仏法に感化されてこの地域に集まって石となり、その石からは不思議な音が鳴りました。首露王はこれを称え万魚寺を建て、仏法に感化されて石となった魚の群れがあることから万魚寺と名づけました。仏陀の感化によって数多くの魚が石となり、法文を聞くという神秘的な伝説を持つ万魚寺。このような伝説を裏付けるように法堂の前にある広々とした小石が広がった場所には魚の群れが変化した魚山仏影と呼ばれる石があり、今もこれを叩くと澄んだ音がするため鐘石とも呼ばれ、慶尚南道記念物に指定されています。
電話番号
+82-55-356-2010 (万魚寺)
🗺 場所
慶尚南道 密陽市 三浪津邑 万魚路 776 (三浪津邑)
✏ 詳細情報
Restrooms
あり
Korean Info. Service
可能
🔎 情報
お問い合わせ・案内
万魚寺 +82-55-356-2010
密陽文化観光課(文化財担当) +82-55-359-5637
密陽文化観光課(文化財担当) +82-55-359-5637
駐車施設
あり
休みの日
年中無休