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序章

「里門(イムン)ソルロンタン」は100年以上の伝統をもっており、韓国で最も歴史ある食堂といえます。1907年に開業してから一世紀の間、店を運営してきた長寿の秘訣はやはりその味です。ソルロンタンは牛骨、牛の膝蓋骨、頭骨、脚の骨などと、牛の胸肉、膝肉、タン、脾臓などを入れて一日ほど煮込んだスープで、さっぱりとした味の料理です。このスープに甘くて少しすっぱいカクトゥギ(カクテキ)を入れて食べると最高です。里門ソルロンタンは油が少ない真っ白のさっぱりとした濃い目のスープが特徴です。ここの常連さんはお店の歴史と同じく年配の方が大半を占めていますが数年前に日本で紹介されてから日本人観光客もたくさん訪れる名所となりました。
ホームページ

🗺 場所

ソウル特別市 鐘路区 郵征局路38-13

🔎 情報

お問い合わせ・案内
+82-2-733-6526
営業時間
8:00~21:00(日曜日20:00まで/準備時間15:00~17:30)
休みの日
1月1日、ソルラル(旧暦1月1日)の連休3日、秋夕(旧暦8月15日)の連休3日
代表メニュー
ソルロンタン(牛骨スープ)
取扱いメニュー
ソルロンタン(牛骨スープ)(설농탕)、トガニタン(牛の膝蓋骨スープ)(도가니탕)、スユク(茹で肉)(수육)など